いざ新潟!ぐでぐで道中
こんにちは、ぐでりんです。
本日2度目の投稿で、こちらは株の話題は一切ありません。
関東在住の友人の車で一路新潟、
黄金色の田んぼが見え始めると嬉しくなります。
ホテルに到着すると丁度待ち合わせの時間。
部屋に荷物だけ置いて、ロビーに降りると新潟在住の友人から
いきなり大量の新潟特産品が手渡されました。
なんと、まだ新潟の地を数分しか踏んでいないのに
なぜか既にお土産だけはコンプリート。
エコバッグにきっちりパッキングされていたため
帰宅してから中身を確認しました。
なお、頂いたお土産は最後にご紹介。
夕食は新潟在住の友人が予約してくれた
新潟駅近くのお店で美味しい料理に舌鼓。
美味しかった思い出を写真入りでブログにUPしようと
いざデータを見てみると…
普段食事中に写真をとる習慣がないため
まさかの一枚もないという衝撃の事実!
ぐで脳内では今回は写真を沢山撮影したつもりだったのにショック。
恐る恐る友人にも写真を撮っていないか尋ねてみましたが
「この夜の写真は0枚です」との類友回答でした。
ここは力技で美味しさと感動を、
拙い文章のみでごり押ししておきます。
いずれも美味しかったのですが特に想い出深かった品をご紹介。
まずは南蛮海老の踊り食いこそ入荷がなかったものの
南蛮海老やのどぐろ炙りなど新潟の海の幸。
そして初めての「いごねり」

写真と文章は農林水産省HPより抜粋。
「いごねり」は、日本海でとれる
いご草を使ってつくる佐渡を代表する郷土料理。
なおお店で食べたいごのりは、
板状に薄く伸ばし、くるくると巻いて
細く切って上品に盛りつけられた物でした。
wikiで調べると、佐渡スタイルは薄く伸ばしたもので、
写真のように板状のものは、「えご」と呼ぶようです。
村上 鮭の酒浸し
秋鮭を塩漬けにして流水で塩加減を調整。
皮まで磨き上げた、日本海の寒風にさらして仕上げた逸品。
日本酒が添えられており、薄切りにした塩引鮭を
浸してから食べるお品でした。
日本酒に浸さなくてもそのままで美味しかったです。
そして忘れてはならないのが地酒。
飲み比べメニューがあったので
少しずつ色々なお酒を楽しむことが出来ました。
北雪、金鶴、〆張鶴、村裕、
天領盃、真野鶴、真稜、麒麟山と
いずれも魅力的なお味の地酒ばかりでした。
〆張鶴は以前関西の小料理屋さんで出会い
感動した美味しさで好きだと話したところ、
友人が「渡したお土産に入れてあるよ」と嬉しい一言。
よき友を持ちました。
そして、何より新潟と言えばお米、
大好物のご飯です!
昔、酒席の度に上司から
「ぐでさんは日本酒のアテに白いご飯を食べるんですよ」と
周りに面白おかしくディスられたほどの白米好き。
メニューには具入りのおにぎりしかなかったのですが
友人が塩おにぎりをお願いしてくださり、
美味しい地酒と塩おにぎりの夢の共演。
至福のひと時でございました。
二日目は
朝から夕方まで新潟競馬場に滞在。
名物の「たれかつ丼」も食べることが出来ました。
新潟競馬場訪問記は→コチラ
競馬場を出た後食事前に海岸沿いをドライブ。

夕暮れの海では先の方に
ぼんやりと佐渡島が見えました。
そして、ぜひともとっておきたかった
DQWのおみやげをゲットすべく
友人に車を走らせていただきました。

マリンピア日本海の笹団子
半分に割った笹団子の餡の部分がスライム型です。
なお、とっぷり日も暮れており
マリンピア日本海自体は既には閉まっていました。
楽しい水族館とのことなので機会があれば訪れたいです。
夕食は一度食べてみたかった「へぎ蕎麦」です。
つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を
ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦です。

写真は4人前のへぎ蕎麦です。
独特の海藻の風味に加え、つるんとした食感が楽しめました。
こちらも名物、栃尾の油揚げは
一切れでおなか一杯のボリュームでした。

食後には忘れてはならない「笹だんご」

笹だんごが温かい食べ物なのは初めて知りました。
食後は再びドライブがてら市内観光。
NEXT21(通称:ペンシルタワー)に上り
高いところから新潟の街を一望。
その後展望台の説明にあったじゅんさい池公園を。
案内していただきました。
かつてはその名の通り砂丘湖で砂丘湖じゅんさいの
採取が行われていたそうです。
が…真っ暗闇の公演はもはや肝試し会場状態でした。
帰宅後HPで確認したところ、
あの暗闇からは想像できない非常にきれいな公園のようでした。
そしていずれも写真が無いという…。
三日目は早起きしたので集合前に万代橋界隈を散策。

曇天でも橋は優美でした。
こちらは二日目朝に撮影した万代橋からの風景

そして、ちょっと感激だったのが
雪国対応の縦型信号機!

その後お城マニアの友人のお供で
春日山城を訪れました。
麓のの資料館でMAPを頂きます。
樹脂バリケードも謙信公なのが粋ですね。

春日山城は、堀切などをじっくり眺めながら登って
おおよそ2時間ほどの山城でした。
春日山城天守閣跡からの眺望

上杉謙信像

友人という名ガイドのお陰で
普段ならそのまま通り過ぎる場所も色々説明してもらえ、
お城も満喫することが出来ました。
お城を見た後、新潟の友人お勧めの
食堂ミサで遅めの昼食。
半玉ラーメンを選択したのに、
玉ねぎともやしでどんぶりがいっぱい。

ニンニクのパンチもきいており、
夕食が食べられないくらいのボリュームでした。
そして、頂いたるお土産がこちら。
なお、あまりの量に自身でお土産を購入する
余地が全くありませんでした。
新潟名産品セット

更に新潟競馬場グッズ

新潟競馬場に足を踏み入れる前に
翌日の新潟記念のタオルを所持することになろうとは。
新潟オリジナルのエコバッグの「米」デザイン版。

※かなとおもわせながら米なのがオシャレです。
新潟限定亀田製菓のサラダホープ

昭和36年(1961年)に販売された歴史ある商品。
現在販売されている亀田製菓のお菓子で最も古いそうです。
なんでも、当初全国発売を行ったところ売れすぎて
県内限定発売にし、生産ラインが整った頃には類似品が出ており
結局新潟県内限定のまま現在に至っているそうです。
ポッポ焼

新潟県新発田市発祥の黒糖の焼き菓子。
黒糖蒸しパンのような素朴な味わいです。
魚沼産こしひかり

言わずと知れた美味しいブランド米ですね。
24金仕上杯

外は銀、中は金のやたら豪華な杯。
そしてこの杯を使って飲むようにと言わんばかりに地酒3本。
北雪酒造 大吟醸北雪YK35

銀賞受賞山田錦を35%まで磨きこみ、
長期低温発酵で仕込まれた北雪酒造最高酒。
宮尾酒造 〆張鶴

吉乃川 直千

新潟競馬場限定の日本酒 直千 吟醸
期間限定でターフィーショップの身で発売される
ある意味幻のお酒です。
ラベルには、サラブレット、お米、朱鷺が施されています。

常温がオススメで、さわやかな香りと
軽やかな口当たりのお酒です。
頂いたお土産はずっしりと重く
楽しかった想い出が更に増幅します。
新潟競馬場、風土、食べ物、いずれをとっても
新潟は最高でした。
ぜひ、また訪れたいと思います。
そして、終始お世話になりっぱなしだったので
友人達には近いうちにお礼をしなければ。
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