【株主優待】謎の果物店物語&スピード優待廃止により最初で最後の優待案内
ぐでりんです、こんにちは^-^ノ
近所に、このお店はどうやって生計がたてられているのだろう?
と思うような果物店があります。
店頭には、ダンボールに無造作に入れられた商品。
完熟をとうに通り越した超絶熟成の
ギリギリ食べれるかな?というような
怪しげな果物が激安で並んでいます。
イメージとしては、スーパーにある見切り品を更に
1週間ほど放置して劣化させたものを想像していただければ
概ね間違いないかと思います。
店内は、陳列と呼ぶには程遠く、1m以上ダンボールが積み上げられ
獣道のように人が一人通れる通路があるのみとなっています。
そのダンボールの上にはビニールシートが広げられ
そこには、若干不釣り合いな、そこそこ高級な果物が数種類、
市価よりは少し安めで並べられています。
その通路の奥に、ご夫婦と思われる男女の
どちらか一方が店番をされています。
愛想はどちらかといえば良くなくて
呼べばしぶしぶ出て来てくれるといった感じです。
商品の大半が厳選したB級品もしくはC級品!
かと言って、大量販売というわけでもなく
品数、量とも控えめの実に不思議な雰囲気のお店です。
怖い物見たさと、お買い得さに負けて
実はちょいちょい、そのお店を利用しています。
以前激安玉ねぎを購入した際は、
全てのたまねぎが、中の一部が黒くなっていました。
ただし、その部分さえ取り除けば普通に
食べることができるので、問題はありません。
また別の時に激安トマトを購入した際は
帰宅する間に実がつぶれてしまうという驚きの熟し加減。
しかも、そんなに熟しているのに
味が薄いというなんとも貴重な逸品でした。
毎回ハズレかと言うとそうでもなく
アタリの時はさくらんぼ1パック150円と激安でも
ちょっと痛みかけなだけで美味しいということもあります。
そして、前置きが長くなりましたが
今回その果物店の前を通りかかると
1本150円という破格のパイナップルが
2本並んでいるのを目撃しました。
葉は枯れかけていますが、スーパーで500円位で
販売されているものよりもかなり大きなサイズで
通常150円ではありえない代物でした。
どうせまた、腐ってるんだろうな…と思い
通り過ぎかけたものの…
やっぱり怖いもの見たさと、お買い得感に負けて
2本とも購入してしまいました。

帰宅してから気付いたのですが、
デルモンテのブランドパイナップルでした。
とりあえず、勇気を出してカットしてみると
底の部分は若干発酵しつつあるかも?
と思うほどの芳醇な香りです。
酸味がほとんど無くほぼ甘さだけの、まさに完熟パイン。
ダメな部分はほとんどなく、
普通に1本丸々食べることができる感じで逆に驚きました。
もう一本はまだそのままなので
こちらもアタリとは限らないのがスリリングです。
この果物店で商品を買うことは
果物そのものを買い求めるというよりも
もはやくじ引き感覚で…
アタリを求めて、これからも
冒険してしまいそうな ぐでりんなのでした。
さて、エリアクエストから株主優待が届きました。

エリアクエストと言えば…
そう、優待新設後5か月と言う驚異的なスピードで
即優待廃止を発表し、世間をざわつかせた会社ですね!
今回届いた優待申し込み書には
アンケートもついていました。
おそらく優待廃止前に決まっていた
文章なのだと思いますが…
既に廃止しているにもかかわらず
「株主優待についてどう思いますか」の設問は
優待新設時に購入した株主の神経を
逆なでするためなのかとすら思ってしまいました。
現在エリアクエストの株価は316円の高値から程遠い
170円周辺を彷徨っています。
長い長い塩漬けとなりそうな銘柄が、また一つ増えました。
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