メディアフラッグから優待の和菓子詰め合わせと2016年問題。
2016年1月から証券税制改正になりました。
金融所得課税が一本化できますよ!という名の
とれるところからは税金ガッポリいただきますよ!という
改正といったところでしょうか。
それに伴い、大和証券で平成12年に購入したゼロクーポン債が
記録になく特定口座に入れる場合簿価がつかないので
手続きか売却をするようにと昨年メールで通知が届きました。
とりあえず非課税分(2015年迄)の売却益50万円未満までは
昨年手放して利確したのですが
償還までまだ10年以上あるため
残りは保有したままにすることにしました。
その上で
昨年電話で必要書類等手続きについて尋ねたら
↓
手続きは来年からなので、2016年になってからもう一度連絡ください。
で、今日電話してみたら
↓
書類は原本を送ること、返却はできない。
だそうです。
んー…
税制の改定で発生した事案なので
証券会社からしても自身の問題ではないと
思っているのかもしれませんが
大和証券で購入した商品で
償還期限だって元々決まった通りなのに
記録がないからといって、こちらの原本書類を請求しておきながら
返却はできないって…
そもそも
償還日まで記録を残していない事実に驚愕です!
どこでも、そういうものなんでしょうか?
もし、次に別件で原本が必要なケースが出た場合
どうなるんですか?と尋ねても
「うーん、そうですねぇ、コピーをとっていただいておくとか…」
だけで明確な返事がなく、イラっとしました。
今回の提出だってコピーではダメなのに
次にコピーでOKなことなんてあると思えませんよね。
原本がないからあなたが保有している証拠もありません!
とか言われることはないんですかねぇ…。
今回のようなことが今後ない保証もないので
なんだか不安だけが募りました。
だって、既に今回だって
十数年で記録がないって言ってるわけですし…
結局、
「申請期限は今年いっぱいなのでよくお考えください」だそうです。
今思えば、コールセンターの方一度も名乗りませんでしたね…
ないわ~。
現在大和証券に保有しているのは3つ程だけなので
ゼロクーポン債権が償還したら他は含み損だけど撤退しようかな。
あ、でもまだ10年以上期限があるか。
さてさて、12月権利のメディアフラッグから
優待の和菓子詰め合わせが届きました。

100株保有なので 1,000円相当の品です。
メディアフラッグ(マザーズ:6067)
流通業の覆面店舗調査、
消費財メーカー向けの店頭販売促進が収益柱。
データベース提供も併営。
株価 489円(2016.04.12現在)
配当 0円
権利確定月 12月末日・6月末日
株主優待の内容 菓子詰め合わせ
100株以上 1,000円相当(12月末)
1,000株以上 3,000円相当(12月末・6月末)
「十勝甘納豆本舗」、「菓心 たちばな」のおすすめ商品
減益、株価の下落の原因とも言える
「十勝たちばな」の品が優待なので
あま~いお菓子が、甘くない会社です。
なぜ買収したんだろう?と思うのですが
社長さんいわく…
『既存事業(フィールド事業)を活かし、第2の事業の柱を構築する。
伝統ある川口、千歳烏山の銘菓企業「十勝たちばな」の存続と再生。』
※公式ページより抜粋
うーむ…
ぜひ、第2の事業の柱構築の前に
第1の事業の柱を傾けない方向でお願いします。
でも、ぐでりんの保有株の中では
含み損が小さい方なので(笑)
復配を夢見てしばらくホールド予定です。
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